はやひ研究所

haya"hi" Music Lab

2005-01-01から1年間の記事一覧

巨人ファン復活!!

長いことお休みしていましたが、「巨人ファン」としての人生を復活します。 苦節2年でしたが、めでたく・・・。

吹奏楽の旅

某テレビ局のおかげで「スイソウガク」も知名度が上がり(?)、職場の人からも「スイソウガク」について質問を受けるようになりました。一般の人には理解されないような「スイソウガク」のもつ音楽的ではない部分・・・「体育会系」について聞かれることが実は…

訃報 A・リード氏逝去③

リード大先生への追悼と感謝の気持ちでふたつの「ひとりごと」を書いた後に、僕にとってのA・リードのMyベスト版を作ってみました。そしたらある曲を愛器Macに落としているうちになんだか涙が止まらなくなりました。それは野庭高校の「春の猟犬」です。軽快…

訃報 A・リード氏逝去②

もうひとつ僕とこのリード大先生とのかかわりに「吹奏楽曲の作編曲」があります。とはいっても勝手にこちらからかかわりを持ったに過ぎないのですが・・・。 僕が吹奏楽の曲をはじめて書いたのは中学3年のときです。ほぼ独学で曲をかいていたのですが、今考…

訃報 A・リード氏逝去①

遅まきながら僕の「吹奏楽人生」の大きな存在であった大先生「アルフレッド・リード」の訃報にたいして心からお悔やみ申し上げます。先生!安らかにお眠りください。 かくも僕にとっての氏へ出会いは中学2年「アルメニアンダンスPart1」にさかのぼります。あ…

朝寝~爆睡の巻

今日は休みでもあるし奥さんもいない(かわいそうに仕事)ということで朝から「大掃除」と意気込んでいました。 (昔から筆が進まないときに限ってこんなことにやる気が出てしまう) そうしながらも洗濯を済ませ、さてひと部屋づつ掃除というときになんとベッド…

マリンバ天国

発見してしまいました。「マリンバ天国」なるものを・・・。 私はコナミのまわしものではないのですが、とっても興味がそそられます。 http://www.poems.konami.jp/marimba/ 遊び方 テレビにつないでけんばんをたたくだけの簡単操作で、マリンバ(木琴)のえん…

夏が終わる・・・

ひとそれぞれに夏の終わり方があります。社会人になってからは「夏休み」というイベントがなくなったせいかはっきりと夏が「終わった」という達成感(?)の感覚が鈍くなったような気がします。 ときどきこのBlogでも登場するある中学校は先日「夏」が終わりま…

作編曲のすすめ①~中高生達へ

先日、静岡県東部の或る大先生と一緒にお酒を飲むことができました(そのあとに二人で風呂にも・・・)。年代的には同世代であるせいか、自分達の中学生や高校生のころの話に花が咲きました。その中でひとつ印象的な話がありました。 「今時の中高生で(吹奏楽…

八俣大蛇(ヤマタノヲロチ)の謎①

この曲が生まれたのは僕が高校生のときです。ということはもうかれこれ15年が経ったのです。作曲をしたときにはやっぱり真剣に書いたつもりなのですが今となってはいろいろと考えることも多く、実は演奏されるのが気恥ずかしかったりします。 先日、名古屋芸…

親のこころ、子・・・

「姉さん事件です。」僕はこの夏、すごく感動した事件がありました。それは例の山梨の学校で起こったことです。 お母さん達の新曲談義 ホール練習の合間にお母さん達と一緒に例の「新曲」談義に花が咲きました。普通であれば作曲家を目の前にして、なかなか…

怪談 新曲誕生④最終回

曲が完成して一週間後、いよいよ本番です。いつも思うことですが、練習では見せない子供の移動中のはしゃぎっぷりといったら迷惑千万で・・・こっちっはただでさえ緊張しているのに・・・。ちなみに僕が大学時代のとき大会へ向かうバスの中では一言もしゃべ…

怪談 新曲誕生③

苦しい練習が続いています。今回奏者としていちばん苦労したのはたぶん野球部3年生の二人でしょう。ただでさえ難易度の高い打楽器パートを持った僕の曲をあーだこーだって言われながら練習するのですから・・・。曲の前半部分の断片的で殺伐とした部分はその…

怪談 新曲誕生②

今年も犯罪を犯してしまいました。年々曲が出来上がるのが遅くなります。さぞかし先生も生徒も気をもんだことでしょう。だって本番の一週間前ですから・・・。 脱稿したのは自宅のピアノやPCの前ではなく、子供がいつも練習してる本番一週間前の音楽室でした…

怪談 新曲誕生①

今年の夏また新曲が生まれました。 もうかれこれ4年目のお付き合いで、彼らのためも新曲がこの夏も誕生しました。毎年いろんなタイプの曲をやってきましたが、今年は「本当の僕」ではないような曲を書きました。いつも曲を書くときには自分自身のアイデンテ…

継続は力なり

なかなか日記みたいなものはどうしても続けることができません。(ダイエットが続かないことと似てるかもしれません) 本日の書き込みも人に指摘されはじめて、書き込んでいます。その友人は僕のHPの更新状況事態にも不満を持っており「いい加減にしろ」とい…

第3回 ジュニア打楽器アンサンブルコンサート(2005) 中学校の部

■小平市立小平第三中学校[最優秀賞]そして静けさは森の中へ…(天野正道)■能美市辰口中学校打楽器オーケストラのためのポルティコ(T.ゴーガー)■富山市立堀川中学校Dream of Moliere(目黒一則)■久喜市立久喜中学校バレエ組曲「ガイーヌ」よりレスギンカ(A.ハチ…

第3回 ジュニア打楽器アンサンブルコンサート(2005) 高等学校の部

そろそろ定着してきた本大会。しかしながら邦人作品の多さには驚きます。■埼玉栄高等学校A最後のロマンス(宍倉晃)[最優秀]■埼玉栄高等学校B4台のタンブリンのための「タンブリン・サミット」(鶴田睦夫)■山形県立山形南高等学校ペンタゴン~5人の打楽器奏者の…

アンコンねた②暗譜

某打楽器関連のBLOGの発言のなかで「暗譜」のことについて書かれていました。 はやひはあんまり暗譜が得意ではないし、あまり賛成もしておりません。しかしながら打楽器いという大きな楽器を操る性質上「暗譜」せざるを得ない場合があるのはしょうがないと思…

アンコンねた①大興奮

打楽器奏者にとってこの「アンコン」なるイベントはたいへん有意義なものです。 日頃そんなに多くの打楽器に囲まれることもなく、特殊な奏法にも接することもない打楽器奏者は、この時期に多くのことを学ぶことが出来ます。 ひょんなことからある学校とお付…

打楽器を演奏すること①体の問題

ちまたではアンサンブルコンテストというイベントに一喜一憂している今日この頃と思われます。 (自分自身も実はそうだったりする。このイベントに関しては別にお話ししたいですが・・・) じっくりと「打楽器」に向かいあうことが多いこの時期には、いろんな…